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【ゲームレポ】PS Move持ってないけど『バットマン:アーカム VR』やってみた

こんにちは、白乃もかこです。

今回は 『バットマン:アーカム VR』について書きたいと思います。
これから購入される方、迷ってる方、是非参考にしてみてくださいー!

『バットマン:アーカム VR』

コミックや映画などで大人気のバットマンのゲーム『バットマン:アーカム』シリーズのVR版です。


既存の人気キャラクターを用いたゲームってキャラクターの人気に頼りきりでゲームとしての完成度は低いことが往々にしてあるのですが、このシリーズはかなり洗練されているそうで、評価が非常に高いです。

ちなみに、私はバットマンの映画もとっても好きなのにも関わらず、『バットマン:アーカム』シリーズのゲームはプレイしたことがありません。。。
しばらく気になるゲームの発売が続くのでだいぶ先になりそうですが、通常シリーズもやりたい。


日本では現状ダウンロードのみとなってます。
海外ではパッケージもあるみたいだけど。


ところでこのバットマンVR、PS moveが必要なのですが、必須ではないんです。
もちろんPS moveがあった方が格段に面白くなるようなんですが・・・

私は持ってません



なので持ってないなりのレポをしますー!


まず、ゲームを始めるとまずブルース・ウェイン(バットマン)の幼少期の「あの」記憶からスタートします。
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そして目が覚めると(?)屋敷のピアノの前に。
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スティックで自由に動き回ることはできません。

△ボタンで行きたいエリアに飛びます。


PS cameraの認識してくれる範囲内なら前後左右動き回ることが可能。
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ちなみにゲームを始める前に立ってプレイするか座ってプレイするかを選べるのですが、
立ったままプレイするとしゃがんで机の下まで観察することも可能です。
(机の下を見なければ発見できないシカケがあるのかはまだよく分かりませんが・・・)


動かしたり回したり操作できるものは十字キーでまわせます。
また、持つことが可能なアイテムは×ボタンで持った後右スティックで回転させることが可能。


これ、PS Move持ってたら自分の手をひっくり返す感じで自然にできる模様。うらやましい、、、



ちなみに最初何したらいいのかとか操作方法とか全然わかりませんでしたwww
日本の手厚すぎるチュートリアルに慣れすぎたなぁ・・・


そしてあるシカケを作動させると、エレベーターで地下に降りることができます。


そしてそこには……
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バットスーツ!!


装着していくモーションもPS Moveがあればもっと自然にできるんだろうけど、普通のコントローラーなのでちょっと違和感がある感じ。

そしてマスクをはめると・・・・
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鏡?の向こうにバットマンが写ってる!!


そう、つまり自分自身がバットマンに!!!


首を傾げたりすると、同じ動きをしてくれるのでちょっと不思議な感じ。


PSVRヘッドセットの装着がそのままマスクになってるような感じですよね。
ヘッドセットも被ると口元しか見えないですし。

変身の時、装備の使い方の説明とかがあります。


変身が完了するとエレベーターで更に地下へ・・・

そして、バットケイブが!!!!
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正直、この画質が良くないの、ものすごくもったいない………
PS並みの画質な気がします。


これ、PS Proだったらどのくらい画質がマシ良くなるのか気になるところです・・・



ただ、このバットケイブにいる感じが
「自分がバットマンである」ということを実感できるものなので、没入感はすごいです。

PSVRのヘッドセットを被れば自分はバットマンになって地下の秘密基地へ!!!!!
みたいなわくわく感、あります!



そしてこの後アルフレッドから今回の事件についての話を聞かされ、その事件の捜査をすることになり、ストーリーが進んでいきます。

ちなみに、これまでのアーカムシリーズはアクションも魅力の一つだったようなのですが、
この『バットマン:アーカムVR』については、アクション要素、ありません!!!

他のシリーズでも存在する「操作モード」のみで構成されてる、バットマンなりきりアドベンチャーシュミレーションゲームです。


まぁ実際アクション激しかったら、、、酔うよね・・・

いかにVR酔いを軽減するかを念頭に置いて開発していたそうなんですが、それでも捜査してるだけで酔ってきます。


前後左右動き回ったり見渡したりしてるのでどうしても。あとヘッドセットも重いので30分に一度くらい休憩してプレイしてました。

個人差あると思うのですが、通常の2Dの一人称視点ゲームで歩いてる揺れとかも画面に反映されるようなもので酔う人、多分しんどいかもしれません。


操作なのでストーリー上決められた場所のみですが 町のあちこちに行って操作をします。
いかにもあやしーい、下水道にも捜査に行きます。
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バットマンシリーズでお馴染みのあの人やあの人もでてきますよー!


エンディングまでは普通にプレイすると30分 ~1時間で終わっちゃうのですが、それぞれの場所にストーリーと直接関係のない(?)隠れた謎もあったりと、何回かプレイするやりこみ要素もあります。



ちなみにエンディング、すごいです、、、、
正直かなり怖かったのですが、VRならではの表現って感じで面白いしよくできてる。

エンディング何パターンかある気がするですがどうなんでしょ?(バッドエンディングだったので)

まとめ

VRのローンチタイトルの中では一番深いし長く遊べる気がします。
サマーレッスンよりやれることも多いと思いますし。

アーカムシリーズやってない私でも楽しめました。
バットマンもともと知ってるとより感動も深いけど、あまり知らなくても楽しめるのではないでしょうか。

ただ、やっぱりPS Moveで遊んでみたいですね…笑


なお、現在日本での販売はPlaystation Storeでのダウンロード版のみ。

『バットマン:アーカム VR』の購入はこちらからできます。


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