これぞリアル脱出ゲーム!『Escape from RED ROOM』の密室度の高さがヤバい
こんばんは、白乃もかこです。
1ヵ月ぶりの更新となってしまいましたが、今回は先日行ったずーっとずーっとやってみたかった脱出ゲーム、
『Escape from RED ROOM』について!書いていきたいと思います。
RED ROOM=赤い部屋、と聞いて10年以上前に流行ったFLASH動画を思い出したのはきっと私だけではないはず笑
いっつも脱出ゲームのタイトルって『〇〇〇〇からの脱出』ってなっているんですが、
この脱出ゲームに関してはタイトルが英語表記!!
そして中央には「This is "real" Real Escape Game.」と、「Real」が強調して書かれています。
というのも、本当に、本当にせまーい部屋に閉じ込められてしまうからなんです!
『Escape from RED ROOM』
ストーリー
あなたは突然ある部屋に閉じ込められる。
そこにはパズルや暗号はない。
ここにあるのは、謎めいた道具、統一された色で作られた壁、そして開かない扉。
もしあなたが言葉を一切話せないとしても、この謎は解き明かすことができる。
あなたは自らの手でこの部屋の扉を開け、ここから脱出しなくてはならない。
「本当にリアルな脱出ゲーム」がここにある。
そう、つまり通常のリアル脱出ゲームは謎を解いてキーワードを見つけ出していくパターンがとっても多いんですが、
今回は言語関係なし!日本語が全く分からない外国人の方でも参加できちゃうんです!
そして、他のルーム型のリアル脱出ゲームも「本当に閉じ込められる」タイプの脱出ゲームではあるんですが、
RED ROOMはその「閉じ込められ度」がとっても高い!
公演自体は2年前の2015年6月から開催しているのですが、
ルーム型なのに6人1チームで参加でき、(通常は10人1チームというパターンが多い)
プレイ時間も30分、料金も1人1800円(前売り)と脱出ゲームの中ではお手軽なことから、周りの友人でもやったことある人が多く、なかなか今まで行けてませんでした・・・
が、今回満を持して人を集めてみる決意がわいたので!プレイしてきましたー!!
アジトオブスクラップ浅草
このブログ内では初めて紹介するので、今回の開催場所、アジトオブスクラップ浅草について。
浅草駅で電車を降りて、アサヒビール本社のビルてっぺんで黄金に光り輝く例のアレを目指して橋を渡り、そこから斜めに伸びる道を進んでいくと青いレンガタイル?の建物にたどり着きます。徒歩5分くらい。
アジトオブスクラップ浅草の私的に好きなポイントは、そのあふれ出る下町感・・・!!!
写真では取り残されてしまったんですが、この建物のすぐ右にはトタン屋根のガレージっぽい場所があり、ロッカーと次の公演に参加する人たちのための待合い席となっています。
外で空調もないため大型扇風機がおいてあり、手作り感や下町感にめちゃくちゃグッときます。
渋谷や原宿、下北沢、横浜、東新宿といった都会のアジトもしくはヒミツキチとは全く違う魅力がありますよ!
ちなみに地元の人いわく、「突然できた怪しいことをやっているらしい施設」みたいな認識をされていたみたい(すぐ近くの骨董屋のおばちゃん談)
丁寧に説明して誤解を解いておすすめしておきました。是非町内会の仲間たちで参加してみてほしい。
余談なんですがアジトのすぐ向かい側に、更に怪しいお店がありました。
発明家ショップ トキメキ。
店頭に謎のマネキンが立ってます。
よく見ると電球が仕込まれてたので夜は光るっぽい。絶対に怖い。
お店にはなんかよく分からないけど面白そうなものがおいてあったり、フリーマーケットみたいになってたりと、かなり独特の雰囲気。
個人でボードゲームなんかも作っているらしく、ゲームマーケットにも出店している発明家さんだそうです。
お店の外にたくさんの貼り紙が貼ってあるんですが、読めば読むほどおもしろい。
アジトオブスクラップ浅草に行った際はこちらも一緒に寄ってみるのがおすすめ。
結果
6人集めて行ったはずが残念ながら1人来れなくなってしまい5人で挑戦したのですが、、、
無事、脱出成功しました!!!
正直最後ちょっと無理やり解いてしまった感じでもあったんですが、まぁ30分で脱出できたのでよしとしよう!
ちなみにこの公演は1回のみ、1人10分800円で延長できるというシステムが導入されてます。
30分での脱出成功率はそんなに高くなかったみたいなので達成感!!
そして、リアル脱出ゲームはこれまで15回ほど参加してますが、今までで1、2番目に面白かったです!!!
ネタバレにならない範囲内で感想を話すと、なんといっても密室具合がすごくてドキドキします!特に序盤は途方に暮れるレベル。
そして謎が解けたときの喜びやすっきり感が今までで一番すごかったです。
これは閉じ込められ度が高いからこそだと思いま
まとめ
今回の『ESCAPE from RED ROOM』は他のリアル脱出ゲームとは毛色が違いますが、是非ともいろんな人にプレイして頂きたい!
大人でも子供でも外国人でも、誰でも楽しめます。
必要なのは知識ではなくひらめきですから。
人におすすめするとしたら私なら一番にこの公演をおすすめします。手軽だし。
何よりこれぞ、脱出ゲーム!!!って感じなんです!
また、こういったタイプのリアル脱出ゲームは現在RED ROOMのみなので、是非とももっと増やしてほしい。BLUE ROOMとかにしてシリーズ化とかね!
アジトオブスクラップ浅草ではこの公演以外にも、夏にぴったりなお化け屋敷プロデューサーと共同制作した「ある都市伝説からの脱出」だったり、
謎は解かずにトラップをしかける「追跡者Xからの脱出」だったり、他のスクラップ施設とはちょっと違った公演を楽しめます!
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