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Nintendo Switch体験会レポ!会場の様子や操作感など写真多めでご紹介

こんばんは、白乃もかこです。


昨日のNintendo Switchのプレゼンテーションを受けて
www.mochanism.com

本日と明日にわたって東京ビックサイトにて開催されている、Nintendo Switch体験会に行ってきました!


今日はその会場の様子などについて、写真多めでレポ書いていきたいと思います。



会場まで

・・・と思ったんですが、目覚ましかけわすれて普通に寝坊しました笑
うきうきしすぎて明け方近くまで起きてしまってたのが仇となりましたね。そりゃ起きれないわ。


なのでビックサイトについたのが、10時開演だったのに12時ちょうどくらい・・・

ちなみに体験会用のTwitterアカウントによると、11時ごろにはスプラトゥーンやゼル伝、1-2-Switchなど人気タイトルは整理券を配り終えてしまっていたそうで、
11時半ごろには他の任天堂タイトルも全て整理券がなくなってしまっている状態でした・・・
(任天堂のタイトルで、待ち時間が1時間を超すものについては整理券を配っていたようです)

なんとなく予想はしていましたが、大盛況だったようです。


そのため電車乗りながら「今日は行ってもプレイできないかもしれない・・・(д)」とかぼんやり考えてました。。。


そして会場着いたらこの列!!

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入場するのに30分ほど並びました。

そしていよいよ入場!



こんなパンフレットをいただきましたよー!

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会場内の体験ブースの様子

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会場に入るとまずは『1-2-Switch』のブースが!

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ローンチタイトルの一つですし、この配置から考えても、かなり任天堂が力を入れているタイトルだと感じ取れます。

6つのブースに分かれていて、それぞれ違うゲームを体験できたようです。

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コピーダンス、ガンマン、ミルク、大食いコンテスト、真剣白羽取り、カウントボールの6つ。

ゲームの雰囲気に合わせてコスプレした陽気な外人さん(スタッフ)から説明を受けながら体験できたようです。

新機能であるHD振動やモーションIRカメラを体験するならこのゲームしかなさそうだと思ってたんですけどね・・・


ただ、写真から分かる通り、遊べなくても他の人のプレイを間近で見れるブースの作りになっていましたよ!


続いて、ローンチタイトルであり、以前より開発の様子が伝えられていた待望のゼルダの伝説シリーズの新作、『ゼルダの伝説ブレス オブ ワイルド』。

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巨大なモニターつきパネルの他、等身大?のリンクが!!!

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任天堂の中ではゼルダの伝説シリーズが圧倒的に一番好きなのでこれはうれしい!
ぼっちじゃなければ一緒に写真撮りたかったレベル。


全然関係ないですが、ブレスオブワイルドのロゴ、既視感すごいあると思ってたんですけど、ゴジラに似てるんですね。モダンな中にレトロを感じる。


注目度がとても高そうだった『Splatoon2』!

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今日は入場前待機列の段階で体験希望者数が本日分の上限に達してしまったそうです・・・・!!どんだけ人気なんだ!!!

つまり、明日やそれ以降の体験会などでSplatoon2を体験したかったら開場の数時間前とかに行かないとだめでしょうね・・・


写真からは見えませんが、体験で対戦している様子がいくつかのモニターで表示されているのを、モニター前の床に座って観戦している人がたくさんいました。
人気ぶりを実感・・・!(WiiU持ってないからやったことないやりたい)




そのほか、今日一番体験してみたかった『ARMS』や

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『マリオカート8デラックス』、

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『いっしょにチョキッとスニッパーズ』、

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任天堂以外のソフトメーカーの体験ブースコーナーが用意されていました。

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『スーパーマリオ オデッセイ』は今回撮影コーナーのみ。

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映像を見た感じかなり面白そうだったんですが、残念。

『Nintendo Switch』展示エリア

本体展示も見てきました。

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やっぱりネオンレッドとネオンブルーの組み合わせが可愛い。
なんで赤と青なんだろうと思ってたんですが、よく見るとそれぞれのJoy-Conに「+」と「-」が書いてあるんですね。これに由来してるのかな?

大画面で楽しめるTVモード

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テレビのない場所でもJoy-Conをおすそわけして家族や友達と遊べるテーブルモード

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持ち運んでどこででも遊べる携帯モード

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パッケージの展示。買うなら右一択ですね。

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付属品。コントローラーの色が今後もっともっと増えることを期待してます。

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体験したゲーム

電車の中では諦めかけてましたが、ちゃんとゲーム体験できましたっ!!

体験したのは他ソフト会社のゲーム。

『ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switch』と『みんなでワイワイ!スペランカー』をプレイ(あっ、どっちもスクエニだ)。


ちなみに他には『信長の野望』、『三國志13』、『スーパーボンバーマンR』、『ぷよぷよテトリスS』、『ドラゴンボール、ウルトラストリートファイターⅡ』、『魔界戦記ディスガイア5』、『いけにえと雪のセツナ』が体験可能でした。


ドラクエは170分、いけセツは210分、それ以外は大体80~120分待ちくらいだったかな・・・
こちらは待ちが60分超えでも整理券配布はなく、そのまま待ってました。

『ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switch』

すみません、今までのドラクエヒーローズシリーズやったことなかったんで比較はできません・・・
既に世に出ていたゲームのSwitch版ですし、操作感だけお伝え。


TVモードかテーブルモードか、列に並ぶ前に選べたんですが、TVモードでプレイしてみました。
TVモードだと携帯モードに切り替えてプレイもできるので体験するならこちらがおすすめ。

一人用ゲームはテーブルモードでプレイしてもJoy-Conグリップにはめた状態で小さい画面でのプレイになります。


TVモードでの体験は、Nintendo Switch Proコントローラーでの体験でした・・・!ちょっと予想外。
さすがにどっしりしたコントローラーなのでプレイしやすいです。操作性の違和感とかもほぼ感じません。

これではあまり意味がない・・・ということで携帯モードにスイッチ。

Nintendo Switchドックから本体のモニターを抜き取るだけで瞬時に携帯モードに切り替わります。


携帯モードの感想として、まず大きさや印象はPS Vitaの2周り、3周りも大きい感じ。
携帯用ゲームとして遊ぶには少し大きいし、あと少し重いです。ただあくまで普段持ち歩くにしては、ってとこですね。


Joy-Conが小さすぎるのでは、という意見もありましたが、特に違和感はありませんでした。

ボタンやスティックのサイズ感もPS Vitaと似たような感じ。
ただ、ボタン感、というか質感としてはPS Vitaと比べて頼りないですね。


あと、右のJoy-ConはXYABボタンの真下にスティックがあるので、親指の腹にしょっちゅうあたります
ただ、それで間違ってスティックを倒してしまうほどではないし、大丈夫そう。

もうちょっとコントローラー横に大きくして位置ずらせなかったのかなぁとは思ってしまうけれども。


画面は、もともと大きなテレビ画面用に作られたものをそのまんま小さくすることになるので、文字などが小さく感じます。
ゲームによるでしょうし、慣れれば問題ないのかもしれませんが。

『みんなでワイワイ!スペランカー』

こちらはテーブルモードで遊んでみました!2人用だったので見知らぬ人と協力プレイ(こそばゆくなります)。

テーブルモードなので、2つあるJoy-Conのうち片方を持って遊ぶスタイル。


ちなみにゲーム自体は洞窟の中を探検してアイテムを集めていくゲームでした。
人数がそろわないと動作しないシカケなどもあったりと、なかなか面白かったです。
あと主人公がめちゃくちゃ弱い。探検してアイテム集めたらどんどんパワーアップしてくのかな・・・?


ゲームは最大4人で遊べるのですが、2人でやっても画面は4分割サイズでした。
これが、小さい本体モニターで遊ぶとちょっと小さすぎる・・・

私が目が悪いというのもあるんですが、4人でひしめきあいながらこの小さな1つの画面を見てプレイするには少ししんどい気もしました。


Joy-Con自体は思ったよりも操作しやすかったですよ!イメージはファミコンミニ。
手の大きい男性にとってどうかはちょっとわかりませんが・・・・少なくとも子供や女性にとっては問題なし。

クラシックで単純なボタン配置なので思ったよりなじみやすかったです。


ただ、バラした時に使えるSRとSLボタンは今回使わなかったのでそちらの押し心地は試せませんでした・・・


まとめ

ゲームを体験してみて感じたこととして、やっぱりあくまで据え置き機だなと思いました。

携帯機としてメイン使いするにはバッテリーも2.5~6.5時間とあまり持たないですし、一人でプレイするにも複数でプレイするにも画面が若干小さいです。


ただ、今日は体験できませんでしたが『1-2-Switch』のような画面を注視しなくても楽しめるようなパーティーゲームや、
新機能を活かしたようなゲームだったら全く別かもしれません。


しかし、任天堂による紹介文でもあるように、据え置き機から離れていってしまう理由って「プレイする時間がないと思ってあきらめた」が大きいと思うんですよね。
「面白そうなゲームが据え置きで発売されたけど、テレビの前に座ってプレイする時間ないしなぁ・・・ってなってしまうんです。

PS系のゲームなら、PS4とPS Vita両方が発売されたときに、「家にいる時間短いしVita版にしよう」ってなりがちです。
私もまさにこれで、つい最近まで携帯ゲームばっかやってました。


スマフォで気軽にゲームができるようになって、面白いとは分かっててもコンシューマーゲームが衰退しつつあるのって、ここに根本的な理由があると思います。



しかしSwitchなら据え置き機をそのまま外に持ち出せるわけで、これって単純だけどめちゃくちゃ大きな魅力だと思うんです。

また、今までなら友達を家に呼ばないとできなかった据え置き機専用ゲームがどこででもできるっていうのもとても大きいです。
特にSplatoonあたりはSwitchの登場によって更に流行っていくんじゃないでしょうか。


まぁ、「わざわざ家のゲームのデバイス持ち歩くのめんどくさい」ってなったらスマフォゲームに勝つのは無理なんですけどね・・・
あとはどれだけ魅力的なソフトが出せるのか、だと思います。当たり前ですが。



今後も体験できるタイミングはあると思うので、今回体験したかったけどできなかったゲームはそこで遊んでみたいと思います。


とりあえず今年からJAEPO(アーケードゲームショー)と合同開催になった闘会議にて体験会があるそうなので、今日明日の体験会に行けなかった人は是非行ってみて下さい!
tokaigi.jp

ゼルダ、1-2-Switch、ARMSが体験できるそうですよ!